いまさら聞けない「STADIA」

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STADIAってなに?

Googleが新たに発表したゲームプラットフォームの名前が「STADIA」と言います。
どういうものかと言うとゲームをするのに本体が不要で、コントローラとディスプレイさえあればすぐにゲームが出来ちゃうというものなんです。
もう、PS4やSwitchなどを購入しなくても「STADIA」のサービスを利用するだけで、いろいろなゲームが出来るようになっちゃうんです。
画期的ですよね。
ゲーム機本体を買換えることを気にしなくても遊べるってのは良いですよね。
どういう仕組みになっているかは次に説明しますね。

STADIAの仕組み

ゲーム機本体となるのが、Googleが所有するデータセンタになります。
データセンタの数は、全世界で36ヶ所(アメリカ19ヶ所、ヨーロッパ12ヶ所、アジア3ヶ所、ロシア1ヶ所、南米1ヶ所)あるそうです。
1つのデータセンタに、6,000台のサーバが設置されているそうです。
そして、その数は日々増えているそうです。
データセンタでゲーム内の処理がされて、映像が私たちプレイヤーの元に配信されてくるイメージとなります。
もう、ゲーム機を持ち運ばなくても、ディスプレイとコントローラさえあればどこでもゲームが出来るということになります。
映像が配信されてくるということは、通信環境が依存する?という疑問が出てきますよね。

通信速度

「GDC 2019」で実際にプレイした方の感想では、ほとんど遅延を感じないということだったらしいです。
Googleが求める通信速度としては、25Mbpsがラインだということです。
これは、60fpsでプレイするためのラインなので、60fpsを割っても問題ないゲームでは気にする必要はなさそうですね。
「Apex Legends」、「フォートナイト」、「COD」などのラグが命となるようなゲームには向いていないのかもですね。
「Hearthstone」や、「ドラクエライバルズ」のカードゲームや、ドラクエ、FF、グラブルなどのターン制のゲーム、RPGなどは、快適に遊べる気がします。

対応ゲーム

今現在で発表されているタイトルは…
・アサシン グリード オデッセイ(ユービーアイソフト)
・Doom Eternal(ベセスダ・ソフトワークス)
の、2本となっています。
これは、かなり少ないですね…
有名どころが参入してこないと、人は動かないと思います。

サービス開始時期

サービスの開始時期は、2019年!!に、アメリカ、カナダ、イギリス、ヨーロッパから始めるそうです。
アジアがないやん!
これには正直、ガッカリですね。
2020年にはアジアでもサービスを開始してもらえることを祈りましょう。
次に気になるのは値段ですね。

価格は?

価格はまだ、未発表のようです。
比較するとしたら、似たサービスを参考にすることになります。
 ・PlayStation Now:月額20ドル
 ・GeForce Now:未定(ソフトバンクが2019年から国内展開するとの話が出ています。)
 ・Jump:月額5ドル
 ・Shadow:月額30ドル
こう見ると、20~30ドルの間ぐらいの価格にになりそうですね。

STADIAのまとめ

通信速度の面と、タイトル、参入会社が未定すぎるので今の段階では何とも言えません。
日本の会社はサービス開始後なんでしょうね。
コントローラと、ディスプレイだけで、ゲームが出来るようになるのは画期的です。
ディスプレイの代わりはスマホでも代用できるそうです。(グラフィック面が気になりますが…)
ゲーム業界に新たな風を吹き込む予感がします。

E3 2019で、新しい発表などがあるのでしょうか?
心して待ちたいと思います。

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