日本語配列からUS配列に乗り換える時の難問
私は、日本語配列のキーボードからUS配列のキーボードへ乗り換えようと考えていました。
その時に問題となるのがキーボードの価格です。
最近のキーボードはどれもこれも２万、３万が当たり前になっており、私としても安価なキーボードは使用したくないと考えておりました。
理由としては、安価なキーボードは打鍵感が良くないためです。
そのため高級なUS配列のキーボードを購入した後に、自分には合わなかったとなった時の価格のダメージが大きすぎます。
格安で打鍵感も高級キーボードに負けないキーボードのカスタマイズを発見したので皆様にも共有したいと思います。
格安キーボード
安いキーボードの代表と言えば「e元素」、「Machenike」ではないでしょうか。
この２社のキーボードはほぼ同じ形をしており、基盤が一緒なんじゃないかと考えております。
今回私が購入したのは「Machenike」のキーボードで5,000円以下で購入しております。
マレーシアの会社のようですね。
このキーボードの特徴としては軸は赤軸となっており、キーも75%の配列となっており、キーキャップもCherry MX互換となっております。
キースイッチはCherry MXではないので独自の赤軸かもしれませんが、同じような感覚です。
代替えのスイッチもついていたので、壊れやすいのかもしれませんが、3ヵ月使っているのですが壊れるようなことはまだありません。
と、今のところ良い点を挙げてきましたが、一番のダメなところがキーボードを押下したときに「カツーン」という鉄板の音がします。
この音が不快すぎて使えたものじゃありません。
優しく押下すれば音は小さいですが、通常で使っている範囲では普通に音がして不快になります。
この現象は、「e元素」も同じです。※以前購入したことがあり、これが原因で処分しました。
この音さえなんとかできれば悪いキーボードではないと考え試行錯誤しました。
キーボードのカスタマイズ
いろいろ調べてみたところ、音の原因としては中に入っている基盤が反響しているためのようです。
海外ニキは、キーボードをあけてスポンジを詰めたりして音を消しておりました。
さすがにそこまでするのは面倒…と私は考えそれ以外の方法を探しました。
その時に見つけたのが、「静音化リング」です。
このアイテムがドンピシャでした。
このリングを付けるだけで、なんとあの「カツーン」という音が無くなるのです。
さらに打鍵感もよくなります。
２万、３万のキーボードに負けないぐらいの使用感です。
本当にお勧めなのでやってみて頂きたいです。
装着は簡単で、キーキャップを外して、リングを装着するだけです。
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